明日から生産性を爆上げさせる方法


明日から生産性を爆上げさせる方法

今回は明日から生産性を爆上げさせる方法と題して、短時間で大きな成果をあげるための時間術について解説していきます。

生産性を爆上げさせる方法とお伝えいたしましたが、効率化や時短については既に巷には数えきれないぐらいのハウツー本があったり、ビジネス雑誌で頻繁に特集されているテーマではあります。
ですが、今回紹介する時間術は、たくさん時間があるほど仕事が捗らなくなるという、矛盾に着目した斬新なテクニックとなっております。
「もっと時間が欲しい」と悩んでいる皆さんのお役に立てる動画になっていると思いますので、是非最後までご覧ください。

 

皆さんはテスト前や納期の締め切りに追われた時、火事場の馬鹿力で驚異的な集中力を発揮して乗り越えた経験が一度くらいはあると思います。
私も何度もあります。
一方でテストの1週間前や納期に余裕がある時はだらけてしまった経験もあると思います。
私たちはたくさん時間があると、その分タスクがこなせると思ってしまいがちですが、実はそれは完全に間違いです。
使える時間が2倍に増えても、作業量が2倍になるわけではありません。
むしろ使える時間が増えるほど、集中力が途切れやすくなり、生産性は急激に落ちてしまいがちです。

 

一般的に人間の集中力の持続時間は約50分と言われています。
どんなに頑張っても、90分以上は集中力を保つことができないそうです。
なので、小学校、中学校、高校の授業時間は50分に、大学の授業は90分になっていることが多いそうです。
また、集中力には波があり、15分に1回のペースでこの集中が途切れてしまうそうです。
このことから、ただ時間をかけるだけでは作業が捗るというわけにはいかないということがわかります。

 

時間さえあれば上手く出来たのにという言葉はビジネスの現場でよく聞きます。
私もよく聞きます。
ですが時間は優秀な方にとっても、優秀でない方にとっても、全員に対して平等に付与されています。
あなたの周りにいる人もみんな暇ではありません。
厳しい言い方をしてしまうと、時間がありませんでしたという言葉は言い訳でしかありません。
自分はタイムマネジメントもできない無能な人間だと自ら公開しているようなものです。


「時間がないから出来ない」と言う人ほど、時間の使い方や仕事のやり方が悪かったり、本当の原因から目を背けていることが多いものです。
上手く行かなかった理由を自分なりに考えてみる癖をつけていきましょう。

自分の能力以上の課題だったのか、一緒に仕事をした同僚とのコミュニケーションに問題があったのか、そもそもやるべきことを出来ていたのかなど、上手く行かない原因は案外自分のコントロール範囲で改善できることが多いです。
そのような色々な原因のすべてを時間のせいにしてしまうと、改善する部分が分からず再び同じ間違いをする可能性が高くなります。

私が今まで見てきた優秀な人材や仕事のできる人材は、時間がないとは絶対に口にしませんでした。
この動画を見てくださっている皆さんの中には時間がないと口癖として言う人はいないのかもしれませんが、もしも言ってしまっている人がいたら今日から改てみましょう。

 

ではどうすれば時間がないと言わずに済むのか、具体的な方法を解説していきます。
ズバリ少しきついくらいの締め切りを設定することと、作業時間の始めと終わりを決めることです。
言い方を変えると、わざと自分で自分を追い込む仕組みをつくるということです。
こうすることで皆さんの生産性は飛躍的に向上します。
心理学の世界ではこれを初頭効果と終末効果と言います。
もともとは記憶力に関する実験で、最初に覚えたことと最後に覚えたことは記憶に残りやすいということを、こう名付けたそうです。

これは集中力に関しても同じことが言えて、作業を始めた直後と作業を終える直前は集中力が高まります。
これがテスト前や納期の直前に頑張れてなんとか乗り切れていた秘訣にもなります。
自分で締め切りを設けることで意図的に生産性を高めることができます。

 

もう一つの方法は時間対効果を常に意識することです。
これはお金を使うときに費用対効果を考えるのと同じ要領ですね。
お金を使うときは、これが値段にふさわしいかを考える人は多いかと思うのですが、時間を使うときにこれは正しい時間の使い方かと考える人はほとんどいないと思います。
お金と同様に時間も貴重な資産です。
私たちは何かをするとき、常に効果を考えて時間を使わなければいけません。
今は何をやればより大きな効果が期待できるか、これを意識するだけで生産性が爆上がりします。
少ない時間で多くのことができるようになりましょう。

 

また後先考えずに闇雲に仕事を引き受けたり、やるべきことを増やしたりして潰れてしまう人が多くいます。
特に目標や理想が高い人は、自分のキャパシティ以上の仕事を引き受けたり、人の頼みを断れない傾向があります。
これでは生産性は上がりにくいです。
仕事も出来るようになりにくいと思います。
今何をやるべきなのか、自分の中で優先順位を必ず付けて下さい。
優先順位をつけるには自分が決めた判断の物差しが必要です。
目の前にある「やるべきこと」をその物差しに照らし合わせることで、誰でも優先順を決めることができます。
とにかくこの判断の物差しが必要になってきます。
この時、その物差しは自分が納得できる価値観であれば、とりあえずは何でも大丈夫です。
何から手をつけたら良いか分からないと悩んでいる時間が、一番もったいないです。
間違っててもいいので、優先順位をつけてから仕事を始めてください。
最初は上手く行かなくても、徐々に正確に優先順位を付けれるようになると思います。

 

はい。
では今回は少し短い動画でしたが、最後にこの動画の内容を振り返ってまとめていきます。

 

まず、人間の集中には限界があり、使える時間が2倍になっても作業量は2倍にならないということ。
次に、時間がないというのは言い訳か表面的な原因に過ぎず、上手くいかなかった本当の要因から目を背けているということです。
そして、締め切りを決める、作業時間を決める、時間対効果を意識するの3つのテクニックを使うことが生産性を上ることに寄与するということ。
最後に、自分の中のもの差しを決めると、優先順位を決めやすくなるということ。

 

この動画でもお話ししていますが、時間は全員にとって平等に付与されています。
その時間をどう使ったかが成果に如実に現れてきます。
生産性を上げるということは、限られた時間の中でやらなければならないことを突き詰めるということを意味します。
なのでこの動画を参考にし、皆さんも上手に時間を使って生産性を上げていきましょう。

以上で明日から生産性を爆上げさせる方法の解説は終わりです。


いつも続かないあなたへ。3ステップで習慣化を達成する方法とは

 

皆さんこんにちは。

今日の動画では、習慣化の方法という点に話を絞り、そのハウツーをご紹介していきます。


何かを始めようと思っても、三日坊主で終わってしまう。
いい感じに続けられていたのに、気づいたら止めていた。
どうせ続かないから、最初から諦めている。


という課題を抱えている方は、今日の動画を見ることで習慣化の仕組み、およびその具体的な方法までを知ることができます。
昨日の動画では、睡眠の質を高める方法として、睡眠を司る3つのリズムについてご紹介してきましたが、今日の動画と合わせて実践することで、より効果的に最高の睡眠習慣を手に入れることができるでしょう。
ぜひ最後までお楽しみください。

習慣とは

そもそも習慣とは一体何なのでしょうか?
その正体を端的に説明すると、習慣とは意思や根性に頼ることなく、楽々と続けられるようになっている行動のことであるということができるでしょう。
言い換えるならば、習慣とは自動化されたプロセスであり、自動化されているがゆえに労力をさほど消耗せずにストレスなく続けられることであると言えるでしょう。
そのため、自分にとって好ましい習慣を身につければ身につけるほど、大したエネルギーを浪費せず、たくさんのことを日々の生活の中で、自然と無理なく取り入れることができるようになるのです。
それでは、どうすれば自分にとって好ましい習慣を、意図的に身につけることができるようになるのでしょうか?

習慣化の仕組みとは

習慣にするというのは、言うのは簡単だけれども、実際にするのは難しいというのが皆さんの本音ではないでしょうか。
まさに習慣というのは、身につけるためには一苦労がいるものです。
しかしそれと同時に、一度身についた習慣というのはやめるのにも一苦労かかるというのもまた事実です。
このような身に付けづらく、また辞めづらいという習慣の性質は、人間には本能的に新しい変化に抵抗し、いつも通りを維持しようとする傾向があるからです。
こうした変化に抵抗しようとする傾向は、人類の長い進化の過程の中で染みついたものであるといえ、生存競争で勝ち残るためには現状維持をなるべく貫くことこそが最も生存確率を高める戦略だったからです。
こうした本能的な傾向があるので明らかに自分にとって好ましいはずの習慣であっても、思う通りには継続して行えるようにはならないというわけです。
しかしこのことは、逆に言えば一度習慣化さえ達成してしまえば、後はむしろ辞めづらく、楽々とずっと続けられるということです。
それでは一体どうやって私たち人間は、変化に抵抗しようとする人間の本能的な働きを乗り越えて見事に習慣化を達成させることができるのでしょうか?

習慣化に至る3段階とは

習慣化された状態というのは、言い換えるならば脳がとある行動をいつも通りと認識している状態であると言えます。
このように脳がいつもどおりだと認識するに至るためには、3つの段階を乗り越えていかなくてはいけません。
それでは、その習慣化に至るまでに乗り越えるべき3つの段階とは一体何なのでしょうか?
そして、それぞれの段階は一体どのように乗り越えていけばよいのでしょうか?
1つずつ解説をしていきます

1段階目:反発期

反発期とは、まさに脳が新しい行動を目の前にして本能的に変化を拒んでいる期間のことです。
この期間の間は、身につけた方が良いと思える習慣であったとしても、どうしても本能的に抵抗してしまう期間であるため、すぐに辞めたくなってしまいます。
習慣化を目指す人の半数以上が、この段階で挫折すると言われていますが、逆にこの段階さえクリアすれば、高い確率で習慣化を達成することができるようになります。
この段階を乗り越えるポイントは、小さく簡単な事から始めるということです。
習慣化を阻む大きな要因として、習慣化しようと思っていることを、複雑で簡単にはできないことに設定してしまっているということがよくあります。
この最初の段階では、まずは続けられるということが最優先課題ですので、なるべく習慣化を目指す行動は、小さくシンプルなことにしましょう。

 

例えば、毎朝30分走るという習慣を身につけたいのでしたら、初日から毎朝30分走ることを始めても高い確率でやめてしまいます。
そうではなく、最初のほうは毎朝とりあえず外にでさえすれば合格くらいの難易度から始め、そのことを毎日続けられている自分を最高に褒めてあげることがポイントです。
そして、その小さく簡単なことを楽々と続けられてきて、物足りなくなってきた頃くらいに、今度は毎朝10分歩いてみるというように、段階的にレベルを上げていってみましょう。

2段階目:不安定期

1段階目の反発期を抜けると、感覚的にはもう習慣化できたような気分になっているはずです。
しかし実際はまだ2段階目に過ぎず、油断は禁物です。
この2段階目は、せっかく習慣化できそうなのに突然の予定であったり、人に振り回されたりといったことが理由で、ペースが乱され嫌になり、続けていたことを途中でやめてしまうということになりやすい時期です。
この不安定期を乗り越えるポイントは、

  1. パターン化すること
  2. 例外を作っておくこと

ということです。


例えば、先ほどの毎朝外を走るという習慣は、朝起きたら走るというようにパターン化しやすい例ですが、毎日30分読書、毎日30分英語のリスニングという習慣目標を掲げている場合でしたら、会社の行き帰りの電車の中は必ず読書するというようにパターン化させるのです。
またこの時期は、習慣化のペースが乱されたことで一気に嫌になってやめてしまう場合も非常に多いので、あえて例外を作っておき、ペースが乱されたとしてもやる気を失ってしまわないようにする必要があります。
例えば「飲み会で帰りが遅い日の翌朝は走らない」であったり、「知人と一緒の場合には電車の中で読書はしない」というようにです
このように、不安定器はせっかく良いペースで続けられてきたことが些細なことで台無しになってしまう可能性の高い時期なので、そのことを見越した上で工夫を加えるということが肝心なのです。

3段階目:倦怠期

倦怠期では、そもそも習慣化し始めていることに対して部分的に飽きてしまいます。
この倦怠期さえ乗り越えれば、脳はその習慣をいつも通りと認識してくれ、自動化されたプロセスの中で行うようになるのですが、この時期はまだ微妙に自動化はされきっておらず、その自動化されていない微妙な部分に労力をわざわざ費やすことに飽きてしまいやすいのです。

例えば毎朝30分走るという習慣でしたら、この時期にはほぼ毎朝30分走れており、そのことに対して以前のような特別な努力の必要性を感じていないのですが、服を着替えたり、靴を履くという単純なことがどうしても面倒くさくて、ちょっと努力が必要というような状態です。
この倦怠期では8割方習慣化を達成できているのですが、それでも2割程度の人はここでやめてしまいます。
この時期を乗り越えるポイントは、端的には変化を加えるということです。
単純作業に対して動画飽きてしまっているだけなので、脳に気分転換させてあげれば良いのです。
たとえば先ほどの例で言うならば、新しいトレーニングウェアや新しいランニングシューズを買ってみるというようにです。
そうすれば、今まで面倒くさかった服を着替えるということや、靴を履くということも一瞬で目新しいものに変わるので、それまで感じていたような飽きをなくすことができます。

 

以上いかがでしたか?

この動画では習慣とは何か、習慣化が難しい理由、そして習慣化に至る3つの段階についてご紹介をしてきました。
ちなみに習慣には大きく分けて3つの種類があり、それは勉強や日記、片付け、家計簿、読書、瞑想といった行動習慣、そしてダイエット、運動、早起き、禁煙、筋トレといった身体習慣、最後に論理的思考、ポジティブ思考、何事にも感謝する思考、雑念を無視する思考といった思考習慣の3つです。
これら3つは、それぞれ習慣化にかかる期間が異なるとされており、行動習慣は1ヶ月、身体習慣は3ヶ月、思考習慣は6か月がその習慣までにおおよそかかります。
また習慣化に至る3段階、それぞれにかかる時間については、およその目安としては1段階目の反発期が全体の4分の1の期間、つまり行動習慣の場合だと1週間で、2段階目の不安定期が全体の4分の3の期間、つまり行動習慣の場合だと2週間、3段階目の倦怠期が残りの4分の1の期間で行動週間の場合だと1週間という時間がかかります。


以上を踏まえ、自分がこれから身につけようと思っている習慣がどれくらいの期間で達成できそうか、また反発期、不安定期、倦怠期のそれぞれがどれくらいの期間で、またどのように乗り越えていけばよいのかということをぜひ考えて実践してみてください。
そして最終的には、自分にとって好ましいことを習慣化するという習慣を身に付けることができれば1年後、3年後、10年後の自分は今とは比べものにならないほどに成長しているはずです。


何か一つでも参考になる点がございましたら幸いです。

『寝る前の最強習慣』で翌日の生産性を激変させる


『寝る前の最強習慣』で翌日の生産性を激変させる

 

今回は翌日の生産性が激変する寝る前の最強習慣と題して、今夜から始めるべき翌朝のコンディションがとんでもなく良くなる習慣をお伝えしようと思います。

 

寝る前の最強習慣とか言ってますが、このテーマは Youtube でよく見るテーマだと思います。

実際にいろんなYoutuberの方々が取り上げて、動画を投稿しています。

にもかかわらず、なぜ私がこの動画を作ろうと思ったかというと、私自身、朝目覚めるときになるべくコンディションを良くしたい、いわば効率厨みたいなところがありますので、夜の過ごし方はかなり気をつけています。

 

もちろん私は医学者でもないので、医学的に専門的なレベルでお話しすることができません。

出来ませんが、先ほど申し上げたように自分の生活の生産性を高くする努力は引くほどやってきているので、その体験の中から皆さんのお役に立てるようなものは何かを考え、動画を作らせて頂きました。

 

が、完全だとも思ってないですし、むしろ皆さんからも寝る前おすすめ習慣を教えて欲しいとも思っていますので、これに関してはコメントをくれると喜びます。

 

この動画でお話しする最強習慣は全部で6つあります。

その6つは、4つのすることで翌日激変する習慣と、2つのしないことで翌日激変する習慣で構成されています。

今これを見てくださっている方が、これからお話しするするべきことをしていない場合、もしくはしない方がいいことをしてしまっている場合、今晩からぜひ意識して変えてみてください。

 

もちろん体に関わることなので、個人差はあると思います。

思いますが、「お、これはやれそうだ」とか「これはやめてみようかな」みたいなものがあれば、ぜひお試しください。試してみてぜんぜん変化がなければやめちゃっていいです。

それほど一度、試して欲しいものばかりです。

 

では前置きはここら辺にして早速一つずつ説明していきましょう。

 

寝る前の最強習慣①自分ルーティンを設定する

まず1点目は「自分ルーティンを設定する」です。

これはすることで激変する習慣の1つ目なのですが、これだけを聞いても「どういうこと?」となると思います。

ルーティンワークなどで知られる言葉で、意味合いとしては決まったことを行うみたいなものをイメージしていただければ良いかと思います。

「自分ルーティンを設定する」とは何を表すかというと、夜帰宅してから寝るまでの一連の流れを決めてしまってその通りに行動するというものです。

 

言うのは簡単なのですが、日によってコンディションが変わるし、同じ動作を行うって現実的じゃないと思うかもしれません。

そんな方は、まずはいつも同じ時間に寝ることをぜひやってみてください。

いつも同じ時間に寝ると、身体が勝手にその時間に寝ることを覚えてくれます。

もちろん忙しい皆さんは毎日同じ時間に寝ることは難しいかも知れませんので、ぴったり何時と決める必要はありません。

ありませんが、ぴったりではなくともなるべく一定に保つようにしてみてください。

これだけでも十分効果があります。

 

このだいたい同じ時間に寝るに慣れてきたら、先ほど話したように寝る時間だけではなく、寝る前にいつもするルーティンを決めていきましょう。

このルーティンでやることは、ストレッチをするでも、水を飲むでも、何でもいいです。

人間は慣れることが得意な生き物なので、同じ生活パターンを繰り返すことで、体が「あーもう寝る感じだな」となって自然にそして楽に寝ることが出来ます。

 

これ嘘みたいですが、私は社会人5年目ぐらいから5~6年意識していますが、意識する前と比べると翌朝のコンディションがかなり良くなりました。

自分ルーティン、マジでオススメです。

 

寝る前の最強習慣②湯船に入る

これはスタンフォード式最高の睡眠という本にも取り上げられた有名な話なのでご存知の方も、実際に試している方も多いかと思います。

湯冷めと聞くと体が冷えるネガティブなイメージを持ちがちですが、実は入浴後の湯冷めには自然な眠りを誘う睡眠作用があります。

また夜になると人間の体温は徐々に下がっていくのですが、この時お風呂に入り、体温を上げると体温変化が大きくなります。この体温変化が大きいほど、深い眠りにつけることが実験により分かっています。

もちろん、浴槽に入らずにシャワーでも体を温めることができますが、シャワーだと体の芯まで温まりません。

これだと効果が減少してしまいます。

私も実家から離れて一人暮らしをし始めた頃はもっぱらシャワー派で、浴槽は浴槽のフタを入れるための倉庫と化していたのですが、こちらも5~6年前くらいから毎日入るようにしており、今ではシャワーだと物足りない感を感じるレベルになっています。

もちろん一人暮らしだと浴槽の方が水道代はかかることが多くなりますし、浴槽を洗うのも毎日となるとなかなか面倒くさいと思います。

ですが、ここは発想の転換で翌日の生産性を買うという発想に変えましょう。

疲労の回復力が全然違います。

ちなみいつ入ればいいかというと、 寝る前の90分前に入り15分以上入浴することが推奨されています。

今は防水でないスマートフォンを持っていない方が珍しいと勝手に思っていますので、手持ちぶさたであればハック大学を視聴しましょう。いや好きな音楽とか聞きましょう。

 

寝る前の最強習慣③口にテープを貼る

これこそ「どういうこと?」となるかと思いますが、意外と効果がありますのでぜひ聴いてください。

プチテープというのは、口にテープを貼りいびきの改善を図るものなのですが、このテープによって鼻呼吸が促され、喉の乾燥も防げて風邪も引きにくくなるという、とんでもない効果があります。

そしてこの動画の趣旨でもある睡眠の質も上げることができます。

 

ただ、こんなことを聞いてもやったことがない人にとっては、「呼吸困難になるのでは?」「大丈夫なの?」と不安になるかも知れません。ですが、結論全く問題はありません。

もし、この口テープをつけてみて息苦しいと感じる場合は、鼻テープも併用して使ってみましょう。

特に十分な睡眠時間をとっても眠気がある人や、夜途中で起きてしまう人にはぜひ試してほしいと思っています。

口を開けて寝ると舌が下がり、空気の通路を圧迫してしまうことで酸素が足りず、脳や体が覚醒して深い睡眠を妨害してしまいます。

口テープに関してはググっていただければ、いろんな種類のテープがあるので自分にあったものをぜひ探してみてください。

 

寝る前の最強習慣④瞑想をする

皆さんは瞑想と聞いて何を思うでしょうか?

中には「なんか非科学的で怪しい」と感じる方もいると思います。

実際に私も過去、瞑想というものをよく理解していない頃、同じような印象を瞑想に対して持っていました。ですがこのポイントが一番皆さんに伝えたい内容でもあります。

そもそも瞑想は、スティーブ・ジョブズビル・ゲイツなどの名経営者も習慣としており、Google 社や Facebook社でも取り入れられています。

 

「すごい人がやっているからやりましょう」というのは思考停止なので、ここからは「瞑想は効果があるのか」と「瞑想のやり方・簡易版」をお伝えしていきます。

まず「瞑想は効果があるのか」ですが、実際に google で瞑想を取り入れた結果、社員から「あらゆる状況を以前よりも理解できるようになった」という声や「自分の仕事に新しい意味や充足感を見つけた」など数々の称賛の声が上がったそうです。

何故このような効果が得られるかというと、瞑想することで意志力の強化が図れるからです。

瞑想を毎日することで、自己コントロールに関する様々なスキルが向上することが研究により分かっております。

私自身もこの効果を肌で感じています。

とはいえ、瞑想なんて敷居が高いと感じる人もいるかもしれません。

ここからは簡単に、誰でもできる瞑想のやり方を紹介していきます。

たったの3ステップでできます。

 

1.動かずに座ってください

椅子に座っても、クッションの上であぐらをかいても大丈夫です。

2.次に呼吸に意識を集中してください

集中のさせ方は、心の中で「吸って、吐いて」とつぶやくことをおすすめします。

この時、目は閉じていても開いていても、どちらでも構いません。

3.最後に心の中で呟くのをやめて、呼吸をしている時の感覚だけに集中してください

もし、ここで気が散りだしたら、また「吸って、吐いて」とつぶやいてください。これを繰り返すだけです。

 

めちゃくちゃ簡単じゃないですか。

これ1日5分でいいので、寝る前の習慣にぜひしてください。

なんなら、1点目でお話しした自分ルーティンにこれを組み込むことをお勧めします。

 

この瞑想ですが、ある研究によると、瞑想3時間を行っただけで注意力と自制心が向上し、11時間も行うと脳に変化が現れるそうです。

私の周囲でも優秀な方は結構この瞑想を始めていたりします。

気になった方は、この動画では超簡単なやり方しかお伝えしていないので、ご自身でも調べてみることをおすすめします。

 

寝る前の最強習慣⑤翌日の計画を立てない

これ、案外してしまっている人が多いと思うのですが、寝る前に「よし明日はこれとこれをしよう」みたいなケース、実はあまりお薦めしていません。

というのも計画を立てて頭を使うことは、昼の神経とも呼ばれる交感神経を刺激することにつながるからです。

特に明日やることが多くて大変、みたいな場合はなおさらです。

 

ただ、それだと無計画に拍車がかからない?と思う方もいるかもしれません。

確かに計画自体は立てた方がいいと考えています。

そこで頭を使った計画などは、翌日の朝に立てることをお勧めします。

夜寝る前は、頭を休めることに集中しましょう。

この動画「夜寝る前の最強習慣」とは別に「朝起きた後の最強習慣」という動画を現在作成しておりますので、そちらにてこれは詳しく解説しようと思います。

 

寝る前の最強習慣⑥スマホを触らない

最後の6つ目は、ベッドでスマホを触らないことです。

これもめちゃくちゃ言われていることではありますが、非常に重要です。

皆さんの中にも、寝る前にスマホを見ることが良くないのは知っている人が多いかと思います。

ですが、夜寝る前にスマホを見ることの恐怖をしっかりと理解している人は少ないと思っています。

私自身も過去、「まぁいいしょ」くらいで寝る直前までベッドでポチポチやっていました。

気持ちは分かります。

通知などが来ると、気になります。分かります。

ですが、極力これは辞めてしまった方がいいです。

 

やめろとだけ伝えても、説得力も皆無で伝わらないと思うので、ここからはなぜ寝る前のベッドでポチポチが良くないのかについて、しっかりと説明していきます。

まず夜遅くまでスマホから出るブルーライトを浴びることで寝つきが悪くなり、睡眠の質が低下するだけでなく、

時差ぼけが発生してしまいます。

時差ぼけと聞くとピンと来ない方もいるかもしれませんが、網膜に強いブルーライトの刺激を受けると脳は朝だと思い込んでしまいます。

これにより、時間感覚が狂い、眠りにくくなるだけでなく、日中に眠気が襲ってきてしまうこともあります。

夜眠れないことは耐えられる人でも、日中、それも職場で眠いという状況はビジネスマンとしてかなり避けたい状況です。

 

ただ、そうは言ってもついついスマホ触ってしまうという人は多いと思っています。

ベッドでスマホを触らないと固く誓っても、大抵5分後には触っていたりします。

ではどうすればいいかですが、2点ポイントをお伝えします。

 

まず一つ目が「ベッドを寝る場所にする」です。

当たり前のことを言っているようですが、ポイントは寝る以外のことをしない場所にすることです。

もし、この動画をベッドで寝ながら見ている場合、いますぐ起きてリビングに行きましょう。

このように、ベッドでは寝ること以外何もしないとルール設定することで「そういうもんだ」と自分に言い聞かせ、夜にスマホを見過ぎることを防いでいきます。

 

もう一つが、「タイムロッキングコンテナを使う」です。

これ、初めて聞いた方も多いと思いますが、見た目はただの箱です。

一度このタイムロッキングコンテナの中にスマホを入れて時間を設定すると、設定した時間までその箱が開かないというスーパーアナログな箱です。

ただ一度使うと分かるのですが、日中この箱にスマホを入れると、めちゃくちゃ仕事がはかどります。

日中だと急な電話などに対応できないなど不便なこともあるのですが、寝る前であればそういった心配も少ないので、どうしてもスマホ触りたい病の患者の方はこれを使ってみることもおすすめします。

 

物理です。

物理でスマホを禁止にしていきましょう。

 

ここまでやるべきこと、そしてやるべきでないことを、ざっと説明してまいりました。

今夜から取り入れそうでしょうか?もしくはやめれそうでしょうか?

 

おまけ

最後に習慣ではないのですが、翌日バリバリ働くために少しお金に余裕のある方にはちょっと良いマットレスを購入することをお勧めします。

マットレスはご存知の通り、ピンキリでバカみたいに高いものもあれば、安物は本当に安く販売されています。

ですがマットレスに関しては、悪いことは言わないのでいいものを買いましょう。

 

とはいっても、スーパー高級なマットレスや超ハイパーブランドみたいなものには手を出さなくていいです。

というか、別に無駄遣いをすればいいわけではないので、「ちょっと良い」ぐらいでいいと思います。

これまでマットレスにこだわりを持ってきた方は大納得だと思うのですが、マットレスは日中の生産性に大きく影響するものです。

少なくとも、これまで無思考でマットレスを選んでいた方は、次の買い替え時には、ぜひ寝心地を意識してみてください。自分の体に合ったマットレスを選ぶことができれば、世界が変わります。

本当に変わります。

おすすめのマットレスはいくつかあるのですが、それは別の動画でまとめて解説しようかと思いますので、ぜひご覧ください。

 

まとめ

はい、それでは最後にこの動画の内容というか6つのポイントをおさらいして、この動画を締めようと思います。

まずやることで翌朝激変する習慣として、①自分ルーティンを設定する、②湯船に入る、③口にテープを貼る、④瞑想をするの4つで、やらないことで翌朝激変する習慣として⑤翌日の計画を立てない、⑥スマホを触らないの2つでした。

 

今まで健康に関するテーマはあまり扱ってこなかったのですが、言いたいことが多かったため、長々と語ってしまいました。すいません。

ですがビジネスマンにとって、体は大切な資本です。この動画を見て、一流ビジネスマンのルーティンを取り入れてください。

 

以上で翌日の生産性が激変する、寝る前の最強習慣の解説は終わりです。

 

無気力 やる気が出ないのはある習慣が原因|やる気・モチベーションを上げる科学


無気力 やる気が出ないのはある習慣が原因|やる気・モチベーションを上げる科学

 

皆さんどうもこんにちは。

今回は科学的エビデンスをもとに、ほとんどの人が行ってしまっている、日々のやる気やモチベーションが激減し、不安や落ち込みといった感情を高めてしまう、やばい習慣とその理由、そして日々のやる気やモチベーションを取り戻すテクニックや方法を動画で解説していきます。

 

運動不足がやる気とモチベーションを奪う

まず早速ですが、日々のやる気やモチベーションを奪ってしまうやばい習慣。

それは座ることです。

テレビを見たり、ゲームをしたり、パソコンで仕事をするといった座りがちな行動や、ただ単に横になってだらだらするといった、身体を動かさない時間が多ければ多いほど、日々のやる気やモチベーションの低下、そして不安やなぜかドキドキするといった心拍の緊張、頭痛といったさまざまなメンタルヘルスに影響を与えるということが、ディーキン大学の研究によって判明しています。

運動不足が肥満へ心臓病、糖尿病といった体の健康に影響を与えることは昔から言われていましたが、日々のモチベーションといったメンタル面にまで影響を与えるということが最近の研究によって分かったわけです。

 

僕たち人間には生存本能と呼ばれる、生きることへの欲求があるおかげで、やる気やモチベーションが溢れるエネルギッシュである状態が正常な状態です。

ただ動かない時間が多くなると、体内のカロリー消費量が減ります。

消費カロリーが減ると体のエネルギーを作る、ミトコンドリアが働かなくなります。

そうすると体内でエネルギーが生まれない。エネルギーが生まれないから高揚感ややる気といった感情・感覚を感じづらくなっていきます。

 

そうするとメンタルが落ち込む、無気力な状態になっていきます。

だから例えば歩くことでさえ、面倒くさいと思うようになってしまいます。

そうすると消費カロリーがまた減って、さらにミトコンドリアの元気がなくなる。

やる気がなくなるというスパイラル、悪循環に陥ってしまいます。

 

ここで自分のミトコンドリアに元気があるのかどうかが分かる簡単な質問をさせていただくと、

「今から30分歩いてください」

こう言われて、「なんかめんどくさいな」と思う感情が強かった人ほど、ミトコンドリアの元気がなくなっている可能性が高いかも知れません。

 

それは日頃どれくらい動いているかという活動量とメンタルの強さ、モチベーションの高さが完全に比例していることが研究によって判明しているためです。

そこで少しずつ身体を動かす工夫、体を動かさざるを得ない環境づくりやちょっとしたテクニックを解説させていただきます。

 

仕事中、授業中で使えるテクニック

まずどうしても座らないといけない時間、例えば仕事中のデスクワークや学校での授業中なのに使えるテクニックが貧乏ゆすりです

一般的にイメージが悪い貧乏ゆすりですが、貧乏ゆすりを実践することによって集中力の向上、ストレス解消、BMIの低下、血糖値、インシュリン反応など健康指数の向上など様々なメリットがあります。

 

次にお勧めなのが、スタンディングデスクを仕事や勉強に取り入れることです。

スタンディングデスクを仕事に取り入れると、集中力ややる気が向上し、生産性が約46%も向上することが確認されています。

僕自身も仕事や学習、食事といったことはすべてスタンディングデスクで済ませるようにしています。

あとは僕自身が実践していることを紹介させていただくと、週2~3回の筋トレ、家の中を歩き回りながらの読書や情報収集、エアロバイクをこぎながらの仕事やゲーム、寝るとき以外は座らない、横にならないといったことです。

かなり徹底して日々動くことを実践していますが、ここ数年は仕事で学習に対するモチベーションに困ったことがない生活を送れているので、参考にしていただければ嬉しいです。

 

まとめ

最後にこの動画のまとめなんですけども、テレビを見たり、パソコンで仕事をするといった座りがちな行動や、ただ単に横になってだらだらするといった、身体を動かさない時間が多ければ多いほど、日々のやる気やモチベーションが激減してしまうことが、ディーキン大学の研究によって判明しているので、できるだけ体を動かす工夫、体を動かさざる得ない環境づくりを実践していただくことで、体のミトコンドリアを元気にして、日々エネルギッシュにやる気に満ち溢れた生活をする、そんなお話をさせていただきました。

なぜあなたは継続できないのか


なぜあなたは継続できないのか

 

今回は「なぜあなたは継続できないのか」というテーマで解説していきます。

 

この動画を見て得られることは、

  1. ほとんどの人が継続できないという事実を知ることができる
  2. 継続できない原因を正しく理解することができる
  3. 原因から逆算した継続の仕組み構築ができるようになる

というものです。

 

継続できる人は少ない

皆さんは今、何か取り組んでいることはないでしょうか?

ビジネスでもプライベートでも、何でもいいです。

ある一定の期間で目標を定めて、それに向かって一定期間、努力を継続するというものであれば、プレゼン力の向上でも、ダイエットでも、筋トレでも何でもいいです。

 

こういったある程度時間がかかる目標に対する努力を、愚直に継続できる人はかなり少ないと思っています。私自身も、過去はこの継続力について思い悩んだ時期もありました。

継続するということがもたらす効果は大きいので、私は少し考え方を変えて継続する力が身に付いたと感じています。

 

この動画では同じような悩みを抱える方に向けて、私がどのように考えて継続できる可能性を上げたのかをお伝えしていきます。

 

やる気は信用するな、仕組みを信用しろ

最初に最も重要なことをお伝えします。

それはやる気というものを信用しないということです。

 

継続するために必要なものはと聞くと、やる気という答えが返ってきそうですが、私はこういったものは継続する上では無意味だと感じています。

無意味というと語弊がありそうですが、実際に継続にはやる気が必要だと考えていたからこそ、過去の私は継続する力が小さかったとすら考えています。

 

具体例を見ていきましょう。

例えば副業で始めた Youtube でチャンネル登録者を1万人にするといった目標を立てたとします。

目標を立てた当初はやる気がみなぎっている状態です。

そしてチャンネル登録1万人を達成するため、色々と試行錯誤します。

試行錯誤をしていく中で、当たる施策もあれば、想定が外れて失敗する施策も出てきます。

 

これはしょうがないです。何か困難なことにチャレンジをする場合は、必ず失敗する局面が訪れます。

人間は誰しもが失敗なんかしたくはありません。できれば失敗なしに成功し続けたいと考えます。

なので、この失敗にぶち当たった時に、やる気は若干弱くなります。これもしょうがないです。

失敗してもやる気は継続しろという根性論は、意味をなさないことが多く、結果として地獄のようなマインドで努力をしなくてはいけません。これはかなりしんどいです。

 

ではどうすればいいのかですが、先ほどもお伝えした通り、「やる気を信用しない」ということをお勧めします。

「やる気を信用しない」というとネガティブな表現に聞こえるかと思いますが、私はやる気の代わりに「仕組みを信用する」ということをお伝えしていきます。

 

先ほどお話ししたようにやる気は水物です。上がったり下がったりと忙しく動き続けます。

この流動的なやる気を継続のエンジンにしていると、失敗したり、想定と違った結果が少しでも出た時点であなたの行動はかなり不安定になります。

ですので、このようなブレが起きないよう、仕組みをエンジンにしましょう。

 

感情を抜いて要因分析する仕組みを入れる

ここからは仕組みを継続のエンジンにする方法を解説していきます。

仕組みをエンジンにする上で、まず最初にやるべきことは、最終目標に対してなるべく感情を抜いた視点を持つということです。

 

先ほどの例でいくと、チャンネル登録者数を1万人まで増やすという目標に対し、数々の施策を打っていきますが、この結果をフラットな視点で見るということをしましょう。

フラットにという部分がキモなのですが、具体的には成功した施策に対しても浮かれずに要因分析をし、失敗した施策に対しても要因分析をしていきましょう。

 

ここを、やる気をエンジンに行っていると、成功したら「ヤッター」で終了し、失敗したら凹んでやる気がなくなるということになってしまいます。

特に継続するという観点で行くと、失敗したときにいかに感情を抜くかがポイントです。事実だけを見つめて、なぜ上手くいかなかったのかを把握しに行きます。ここをしっかりと仕組み化していきましょう。

 

具体例で話をしていきます。

例えば、ある動画が伸びてその動画経由でチャンネル登録者が大きく伸びた時、何が良かったかを考えるようにすることが重要です。

逆に伸びなかった動画に対しては、何が駄目だったかを考えるようにすることが同じく重要になります。

良かった動画の共通点、悪かった動画の共通点を洗い出し、次に作成する動画に活かしていく。この連続です。

 

こう考えると目標に向けて冷静な面を持てていれば、成功も失敗も喜ぶべき事象と捉えることができます。

成功は目標に近づくという直接的な成果に加え、成功要因分析の材料が揃う。

失敗したとしても直接的な成果はないですが、次回以降の成功確率を上げる失敗要因分析の材料が揃います。

この要因分析は実行しているテーマにもよりますが、結構頭を使います。

仮説検証力にも近い能力ですが、愛着を捨て評価をしていく冷静さが必要になります。

ですが、やる気を信用せずに感情を意図的に抜くことが出来れば、慣れてくる行動でもあります

言い換えると、このような考え方にシフトできた方は、仮説検証を一つ一つに一喜一憂することはなくなります。

完璧に感情を無にすることは難しいかもしれませんが、少なくとも細い結果に対して「ヤッター」と「うわぁ」を繰り返しているよりは、圧倒的に早く目標に近づくことができます。

そうすることでこの動画のテーマでもある継続力が勝手についてくるようになります。

やる気のような水ものを信頼するのを止めて、冷静な目で仕組みをエンジンに変えてしまいましょう。

 

まとめ

ではこのあたりでこの動画をまとめていきます。

まず物事を継続するためには、やる気は邪魔になるケースが多いということ。

次にやる気を信用することをやめ、冷静な視点を持つことが重要ということ。

最後に成功と失敗に対する振る舞いを仕組み化し、成功からも失敗からも学びを得ることが目標達成の最短ルートであるということ。

 

目標達成に向けて喜んだり落ち込んだりする気持ちはとてもよくわかります。

ですが、その感情が目標達成の邪魔をすることが多いのも事実です。

この動画に共感してくださった方は、ぜひ明日から実践していただき、自分の脳みそにパラダイムシフトを起こしましょう。

 

はい。以上で、「なぜあなたは継続できないのか」の解説は終わりです。

 

ドットインストール「JavaScriptでタイピングゲームを作ろう」での学びを深めるために

昨日から今日の朝にかけて、ドットインストールの「JavaScriptでタイピングゲームを作ろう」を視聴しました。

こちらの動画では、主にキーボードのイベントやタイマーの使い方を学ぶことができます。

ざっと動画視聴した後、このコースでの学びを深めるために収集した記事を紹介します。

 

1.指定した文字列を返すときに使う、substringの動きを理解する

2.Date.Now()が何かを知る

 3.toFixded()の使い方を学ぶ

 4.setTimeoutとclearTimeoutの使う理由を知る

 

ドットインストール「 はじめてのJavaScript」での学びを深めるために

先週視聴したドットインストール「 はじめてのJavaScript 」 の理解を深めるのに役に立った記事のツイートまとめ。

1. classList の使い方(主にメソッド)を知る

  2.dataset で何をしているのかを知る